
こんにちは。管理人のけーちゃんです。私は今まで100個以上ドメインを取得しました。今は数個です。
mixhostはアズポケット株式会社が運営するレンタルサーバーです。mixhostは主にWordPressサイトの運営を目的として利用されまが、Webサイト運営にドメインが不可欠です。
ドメインはドメインを販売・管理するドメインサービス事業者(代理店と呼称されることが多い)で取得します。日本国内には複数のドメインサービス事業者がありますが、サイト運営に失敗しないためにも、mixhostで運営しているWordPressサイトで使用するドメインはどこで取得するのが最適なのかを把握する必要があります。
そこでこの記事では、mixhostに最適なドメイン事業者および、「.com」や「.jp」などのトップレベルドメインの選び方についてお伝えします。
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最適なドメインサービスの条件
日本国内にはドメインサービス事業者が複数ありますが、その中から一つを選ぶ基準についてお伝えします。これはmixhost以外のレンタルサーバーでドメイン選定する場合でも当てはまります。
最低条件
信用できる企業であること

当たり前に聞こえますが、実は一番大事な判断材料です
「.com」や「.jp」などのトップレベルドメインを管理している組織をレジストリと呼びます。私たちがドメインを取得すると、所有者などの情報がレジストリが管理するデータベースに登録されます。
レジストリが管理するデータベースにドメイン登録や変更をおこなう組織をレジストラと呼びます。レジストラは複数の代理店企業に、ドメインの販売と顧客管理を委託しています。
私たちがドメインを購入するのは、レジストラに委託された代理店です。
※さらに詳しい解説をネームサーバーの知識ともに次の記事でお伝えしています。
代理店が悪意を持っていた場合、私たちが育て上げたドメインのネームサーバーを無断で変更して、代理店の所有するWebサイトで使用することができます。
また代理店が倒産などで事業撤退したとき、ドメイン管理と顧客情報を他の代理店に振り分ける責任を最後まで全うする必要があります。
実際のところ、今まで関りが全くない事業者を信用するのは難しいです。そこで指標となるのが実績です。「長年ドメインを販売してきた」「関連するサービスを提供してきた」等が実績です。
二つめの条件
whois情報公開代行サービスを提供している
私たちがドメインを取得すると、ドメインの所有者情報がレジストリが管理するデータベースに登録されます。この情報は、第三者が確認できます。
所有者情報には名前や住所やメールアドレスなどが含まれます。つまりドメイン取得と同時に、自分の個人情報が公開されるのです。

私も一度、個人情報を公開してしまいました。翌日から英語のメールが頻繁に届くようになりました(涙
このような悲劇を避けるためにwhois情報公開代行サービスがあります。whois情報公開代行サービスは、個人情報の代わりに代理店の情報をレジストリが管理するデータベースに登録するサービスです。
便利な機能ですが全ての代理店が実施しているわけではありません。有名企業名を使ったドメインなどは、所有者あてにクレームが入ることがあります。whois情報公開代行サービスを提供している代理店は間に入ることになり、件数が増えるほど業務に影響を与えます。whois情報公開代行サービスは代理店にとって大きなリスクとなるのです。
私たちにとっては便利なサービスなので、whois情報公開代行サービスは代理店を選択しましょう。
SEOでの差は無い
ドメインサービス事業者の選択基準について二つ挙げましたが、SEOについては取得先の影響を受けません。
Webサイトを表示するとき、ドメイン名をIPアドレスに変換します。この作業でレジストリが管理するデータベースを参照します。代理店のデータベースを参照するということはありません。レジストリが管理するデータベースに登録されていれば、それを登録した事業者がどこでも関係ないのです。
つまり上記の二つの条件に当てはまる事業者なら、どこでも良いのです。

選定基準は自分の好みでOK
トップレベルドメインの選び方
「.com」「.jp」などのトップレベルドメインは、日本でよく使われているものなら何でもOKです。
「.cn」(中国)「.kr」(韓国)などの国を表すドメインは、日本語サイトなら「.jp」以外は避けた方がいいです。またトップレベルドメインそのものが何らかのブラックリスト入りしているケースがあります。リスクを避ける意味で、日本でよく使われているトップレベルドメインを選択しましょう。

そもそも取得できない可能性があります
最近は「.tokyo」などの新しいドメインが頻繁に追加されています。このような来歴がわかりやすいドメインは問題なく使用できます。
またドメインは一年ごとに更新が必要です。長く使う予定のドメインは、更新費用を確認しましょう。例えば「.site」は取得費用が100円程度ですが、更新費用が4000円と高額です。一年限りなら良いですが、継続して使用するなら更新費用は重要な選定ポイントです。
ドメインサービスの特徴
私が今まで使用して、おススメできると感じたドメインサービス事業者をお伝えします。
mixhostのドメインサービス
mixhostはレンタルサーバーのみを提供する事業者という印象が強いですが、サービス開始からドメインを提供していました。しかし独立したブランドとして展開していなかったことと、2016年末以降提供を一時停止していたため、ユーザーに認知されていませんでした。しかし、2020年に「サーバー契約時のドメイン無料取得」開始に伴い、ドメインサービスの提供を再開しました。

現在もドメインサービスを独立したブランドとして展開していないためレンタルサーバーの付属機能のように感じますね。でもネームサーバー登録機能を提供しているので他社サーバーでのドメイン使用も問題ありません。
mixhostのドメインサービスは他社のような定期的なドメイン1円セールなどはありませんが、他社と比較して安価なドメインがあります。また、2022年に「.com」「.net」の0円キャンペーンを実施しているので、今後はお得なキャンペーンが定期的に実施される可能性があります。
なお、取得したドメインをmixhostのサーバーで使用するときは、ネームサーバーを変更する必要がないというメリットがあります。しかし変更作業は慣れていれば数十秒で終わります。この点だけで選ぶのはおススメしません。
またドメイン側で独自のネームサーバーを持っていないため、ドメインサイドでのDNSレコード編集ができません。一般的な用途でドメインを使用するなら些細な問題ですが、特殊な用途での使用には向いていません。
mixhostのドメインサービスを利用したドメイン新規取得については、次の記事で解説しています。参考にしてください。
Value Domain
Value Domainは「XREA」や「コアサーバー」などのレンタルサーバーを運営するGMOデジロック株式会社が提供するドメインサービスです。サービス開始から20年という実績はドメインサービス事業者として信用できる指標でもあります。

Value Domainは現在私がメインで使っているドメインサービスです。
またドメイン名に迷ったときはAIが考えてくれる10個程度の候補を挙げてくれる機能が秀逸です。ドメイン名で悩むなら、とりあえず使ってみましょう。
スタードメイン
スタードメインは無料レンタルサーバー「スターサーバーフリー」安価で使用できる「スターサーバー」等を運営するネットオウル株式会社が提供するドメインサービスです。mixhostはサーバーを契約するとドメインが無料となりますが、スタードメインはドメインを取得するとサーバーが無料で使用できるというユニークなサービスを提供しています。

スタードメインは私が初めてドメインを取得したドメインサービスです。スターサーバーの以前のブランド名であるミニバードが低価格で信頼性があると聞いて契約しました。その際に関連サービスのスタードメインでドメインを取得しました。
ネットオウルのサービスはクレジットカードでの支払いの他に、プリペイドとして入金しておき必要な金額を差し引く方式で支払いをすることができます。頻繁に支払いが発生する場合は、一括で入金しておくと手間が省けますね。
ムームードメイン
ムームードメインは「ロリポップ」「ヘテルム」等の少し特徴がある名称のレンタルサーバーを運営するGMOペパボ株式会社が運営するドメインサービスです。1個目の「.com」ドメインが無料。2個目以降は750円で取得できるので「.com」ドメインをメインに使用している方にメリットがあるドメインサービスです。

去年(2023年)までWebサイトをロリポップサーバーで運営していました。その際にムームードメインでドメインを取得しました。
ムームードメインはValue Domainと同様にAIによるドメイン名生成機能があります。両社ともGMOインターネットグループ企業なので、同じシステムを使用しているのでしょう。
XServerドメイン
XServerドメインは「XServer」を運営するエックスサーバー株式会社が提供するドメインサービスです。以前は「Xdomain」という名称でしたが、ブランド名をXserverに統一する目的で2021年にXserverドメインに変更されました。さらに2024年9月末に、XserveドメインからXServerドメインに表記変更されました。定期的に開催されるドメイン取得1円キャンペーンが魅力的です。

1円ドメインを何度も取得しました。とても有難かったです。でも取りすぎて使わないうちに一年過ぎてしまったのもあったな…反省してます。
一部のドメインサービスでは「サービス維持調整費」として為替や市場動向に応じた費用がドメイン費用に加算されます。つまり額面より高額になります。XServerドメインは「維持調整費やオプション料金なし」を公式に宣言しているため、将来的な導入が無いので安心です。
またドメイン名に迷ったときはAIアシスタントに最適なドメインを質問できます。GMO系列のAI生成とは異なる結果を返すので独自に導入しているようです。
おススメはXServerドメイン

mixhostをおススメしないのかという声が聞こえてきそうですが、私のおススメはXServerドメインです
前提条件として、サーバーがmixhostでもXServerドメインで取得したドメインを問題なく使用できます。
mixhostも比較的低額ですが、XServerドメインは1円という低額な料金でドメインを取得できます。主要なドメインは通常なら取得に千円以上必要です。安ければ安いほど単純に嬉しいですね。
また「サービス維持調整費やオプション料金なし」を公式に宣言しているのも安心です。mixhostも現在はサービス維持調整費が適用されませんが、将来的にどうなるかは不明です。
さらにXServerドメインはドメインサービスとして10年以上、レンタルサーバー事業者として20年以上の実績があります。2019年から2023年の4年間でドメイン利用件数が300%増えたという統計があり、現在もなお成長していることが伺えます。この点についても安心感があります。
またネームサーバー登録はもちろんのことwhois情報公開代行機能が使用できます。さらに、ドメイン側でネームサーバーが用意されているのでDNSレコードの編集をおこなうことで特殊な運用が可能です。やりたいことができなくて、後で困るということがありません。
もし他社のドメインサービスを使用することになっても、問題なくXServerドメインから他社に移管できます。
「安くて必要な機能が揃っている」という理由で、mixhostで作成したWebサイトのドメインの取得先はXServerドメインをおススメします。
ドメインを取得したら、ネームサーバーをmixhostのネームサーバーに変更します。変更方法は、次のリンク先を参考にしてください。
まとめ
この記事では次の用語を紹介しました。
- トップレベルドメイン:ドメイン名の右端部分。「.com」や「.jp」など。
- レジストリ: トップレベルドメインを管理している組織。
- レジストラ:レジストリが管理するデータベースにドメインを登録できる組織。
- 代理店:レジストラに委託されドメインの販売および顧客管理を行う組織。
- whois情報公開代行サービス:ドメインの所有者情報を代理店名で登録するサービス。
- サービス維持調整費:ドメイン取得の際に為替や市場動向に応じて加算される費用。
ドメインを取得する業者の選択基準は「信頼できるか」「whois情報公開代行サービスを提供しているか」と「費用が許容できるか」の3点です。
ただし費用に関しては取得費用だけでなく更新費用も考慮する必要があります。また一部のドメインサービスでは「サービス維持調整費」として為替や市場動向に応じた費用がドメイン費用に加算されます。
いくつかドメインサービスを挙げましたが、「安くて必要な機能が揃っている」という理由でXServerドメインをおススメします。
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